
この日記(ブログ)は、山本ぶどう農園の愚息が書いており、度々ふざけた内容の記事が登場致します。耐性の無い方は見ないようによろしくお願いいたします。
また、愚息は不真面目ですが、両親は真面目に美味しいぶどう作りに励んでおりますので、よろしくお願いいたします。
ぼったくりと対決シリーズ①(in タイ)~愚息VSゴーゴーバー~ その2
~あらすじ~
ニートになりタイへ自分探しの旅に出た愚息は、退っ引きならない事情により、行きたくもないゴーゴーバーに行くはめになる。
ゴーゴーバーへ案内をしてくれるはずだった加藤さんの突然の裏切りにより、道しるべを完全に失った愚息。
しかし、そこは数多の修羅場を経験したことのある愚息。逆転の発想によりゴーゴーバーへとたどり着くのであった。
海外でスマホがなくても目的地にたどり着くその驚くべき手法とは!?
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~本編~
ピラッ。
・・今このビルにいて、
えっと、あっちに駅があるんだから・・
・・・・・・
・・・・
・・
ゴーゴーバーのある、ソイ・ストリートの方角はあっちだ!!
私は地球の歩き方に書いてある地図を広げ、ソイ・ストリートを目指した。
やっとの思いでたどり着いたソイ・ストリート。
さっきまで駅ビルの明かりで照らされていた通りを歩いていたはずなのだが、いつの間にやら辺りは妖艶な光で輝いていた。
「こ、ここがソイ・ストリートか・・」
この通りの9割がゴーゴーバーとなっているらしい。
恐る恐るこの通りの中へと歩を進めてみる。
最初は気付かなかったが、どのお店も入口はデッキになっており、そのデッキには女性が何人もいて客引きをしている。
色んな方向から声をかけられ、圧倒される。
見る方、見る方色んなお姉さんに手招きをされる。
立ち止まったら、すぐにでも引き込まれそうだ。
愚息はとりあえず、突き当たりまでぐんぐん進んだ・・
ソイ・ストリートはほんの100mもない位の通りだった。
通りが終わった付近にセブンイレブンがあったので、アイスを買い食べながら作戦を練る。
うまし!
綺麗な女性がたくさんいたなぁ~。
せっかく行くんだし、ニューハーフは嫌だなぁ~。
そう、タイはニューハーフがとても多い。
それも、一見するとニューハーフか分からないくらい綺麗な人が多いらしい。
「どうしよう女性とタイのニューハーフの区別がつかない」海外で盛り上がっていた写真
ニューハーフだと分かって接するならいいが、女性だと思っていたら、ニューハーフだったなんていうのは結構ショックを受ける。
男か女か分かる一番いい方法は多分身長だよなぁ~。
誤魔化し聞かないし。
あとは、腕の筋肉量とか肩幅かな?
そんなことを考えている間にアイスを食べ終わった。
う~ん。
そもそもゴーゴーバーというのは想像と違った。
私の想像では、勝手にお店入ることができ、その中で女性が踊っている。
踊っている女性に気に入った子がいたら、声をかけ、お酒をご馳走し、気分が高まってきたらお持ち帰りをするシステムだと思っていた。
あの雰囲気では、女の子が一緒に座るではないか。
愚息の英語能力なんて、PPAPの歌詞がなんとか理解できるレベルだ。
英語で会話なんてままならない。
どーしよっかなぁ~。
・・・・・・・
・・・・
・・
よし、今回はゴーゴーバーに入るのは辞めよう。
ソイ・ストリートを折り返してまた駅に戻ろう。
今はスマホが使えない(海外用SIMもWiFモバイルがない)ので、ホテルに戻り、ホテルのWiFiで情報収集をしてからまた来よう。
愚息は再び、ソイ・ストリートを歩き始めた・・
~次回予告~
その日にゴーゴーバーに行くことを諦めた愚息。
しかし、無常にもゴーゴー嬢たちはそれを許さなかった。
次回、愚息VSゴーゴーバー編最終章。
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ぼったくりと対決シリーズ(in タイ)④~愚息VSカオサン通り~
ぼったくりと対決シリーズ(in タイ)③~愚息VSボートツアー~
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ぼったくりと対決シリーズ(in タイ)②~愚息VSタイマッサージ~ その3

ぼったくりと対決シリーズ(in タイ)②~愚息VSタイマッサージ~ その2

ぼったくりと対決シリーズ(in タイ)②~愚息VSタイマッサージ~ その1
